「生体情報学」について学んだ。MAPという物質にリン酸をくっつけるやつを「MAPキナーゼ」と言い、MAPキナーゼにリン酸をくっつけるやつを「MAPキナーゼキナーゼ」と言い、MAPキナーゼキナーゼにリン酸をくっつけるやつを「MAPキナーゼキナーゼキナーゼ」と言うらしい。愉快だ。
あんまり関係ないが「トゲアリトゲナシトゲトゲ」のことを思い出した。「トゲトゲ」が突然変異し、トゲがなくなったのが「トゲナシトゲトゲ」で、もしトゲナシトゲトゲのなかにトゲのある新種が見つかったとすると、そいつの名前は「トゲアリトゲナシトゲトゲ」になるだろう、という話である。
もしトゲアリトゲナシトゲトゲにリン酸をくっつけるようなやつが現れたら、もっとややこしくなるに違いない。
学名とか酵素とかは早口言葉に使えそうなのが本当に多い気がします。
返信削除