雄大なゲレンデの元でレースが行われた photo:Hiroshi Kikuchi |
1周1.3km、獲得標高差は30m, 心拍の上がる上り区間から泥でテクニカルになった森林区間、リアの抜重が大切な階段横断、唐突なテニスコート、ガレた激上りなど、要所要所でテクニックの差が出るレイアウトだ。
唐突なテニスコート photo:Hiroshi Kikuchi |
成り行きにより自走での参加となった菊池選手も落車こそしたが五体満足で完走した。「タフなコースだったけど落車しないことに重きをおいて安全に完走できてよかったよ」とレースを振り返る菊池。「この素晴らしいレースを開催してくれた龍野MTB協会と練習仲間、そして育ててくれた父母に感謝したいね」とコメントした。
レース後は特製のかき氷が振る舞われた(300円)photo: Hiroshi Kikuchi |
チャレンジカップは7月の菖蒲谷、そして9月の最終戦・古法華へと続き、多分年間チャンピオンが決定する。
text:Hiroshi Kikuchi
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