2017年11月13日月曜日

菖蒲谷エンデューロ

●種目
菖蒲谷エンデューロ
2Hソロ

●天気
晴れ
日が射してくると日陰とか落ち葉とかとのコントラストがあれして、非常に路面が見えにくいタイミングがあった

●コース
菖蒲谷森林公園8の字コース

歴代最凶コース
1周につき平坦20mもなかったんじゃないかな



●機材
Trek superfly
前1.6後ろ1.7

●レース戦略
スタートダッシュに無理についていかない
最後まで追い込む

●補給
ボトル1本(BCAA水)
やばくなったら車まで補給取りに行こ、って思ってたら結果補給なしでいけた
2時間保つとは思ってなかったのでなんか自身がついた

●ウォーミングアップ
5分走、芝8の字、3*(30+30)
心拍は早々に上がってきたのでアップは早めに切り上げた

●スタート時の覚醒基準
普通

●レース目標
こけない
(こけた)

●リザルト
3位/13人
シンちゃんが謎DNFしたのと、会長がフルラップ参戦してなかったので

●副賞
参加賞でやたら頑丈なエコバックを貰った

●展開
初めて走るコースなので序盤はおっかなびっくりだった。だんだん慣れてくると、精神的にも余裕がでてきて、「次の下りの右側に根っこがあるから避けて、次に真ん中にある石は踏み越えて大丈夫」なんて考えながら走れるようになった頃から下りもそれなりにペースを上げることができるようになった。でも崖担ぎ上げからの根っこ下りは最後までおっかなびっくり下っていた。あそこ前輪つっかえたらほんと終わりだな。

中盤に会長に下りでパスされたので若干やる気をなくしたが、登りで抜かしてさらに差をつけることができたので、急にやる気がみなぎってきた。実は主催者である会長は途中から参戦していて、レースモードの会長だったら僕の登りのペースより速いはずなんだけど、興奮状態だとまともに思考できなかった。結果、やっていく気持ちを保ったまま最後まで追い込むことができたのでよかった。

追記:会長パンクしたらしいで

MTBのレースで追い込むことができるのはまれで、それは僕が中途半端な実力であるために上位の誰かとパックになって走ることがなく、最後まで単独走することが多いからである。

会長に下りでパスされたあと、若干後ろについて彼の走りを観察できた。登りで根っこを迂回するより勢いを付けて超えてしまう手もあるんだな。でっかい根っこが2つ連なっているところを思いっきり腰を引いて下るより、思い切って飛んで2個めの根っこに後輪を当てるほうが速い。一人で走っていると毎周回同じラインを同じやり方で下ってしまう。急にレース中に冴えたやりかたを思いつくことはありえない。もっとたくさん上手い人の後ろについて走る機会を得たい。

ゴール手前の下りで根っこにひっかかり前転。着地したところの岩に膝をすりつけて出血した。この程度で済んでよかった。

●改善が必要な点
足つきしたあと数十秒集中が切れてペダルがはまらなかったり、体が傾いて再度足つきするなど、気持ちの切り替えが遅かった。

あとはまあ、五体満足で済んだのでよかったです

●レース後の痛み、違和感、不具合
全身倦怠感あるけど、翌日以降筋肉痛になったのは内側広筋だけだった。

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